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新年度早々・・・

新年度に入ってすぐ、深刻なニュースが出てきているので自分の考えも混ぜながらニュースを展望していくこととしたい。 少々のお付き合いが必要であるが、ご了承いただきたい。

1.北朝鮮
これは昨年度末、いや中くらいから、核実験の成功を「正午の特別放送」で報道したりしていて、われわれ日本人は目が離せなくなってきた。 しかし、ここ最近は、過去にないぐらいひどくなってきているのが現実である。
国連が、加盟各国に、「北朝鮮への制裁決議を」との発表し、我が国も、今日(金曜日)、菅官房長官が記者会見で、独自の経済制裁をさらに2年間延長すると発表した。 一部の市区町村では、朝鮮学校への支給品を止める動きもあるが・・(いじめだけはやめてくださいね。)それでも、彼らの動きは止まらない。今日もBS1で米ABCのニュースを特設で放送したりしていた。
これまでの朝鮮中央テレビの内容を整理していると、私の中には、「72時間制圧計画」が一番頭にきた。 われわれ日本も、攻撃の対象になってたり、「治安維持」と言うけど、まさか我々の普段の生活が「犯罪」とみなされてしまうのではないかと、そのニュースを見た時は恐怖でいっぱいであった。 ただし、3艘の海軍の映像はすべてCGであったことにはあきれたが…
そして、3月31日には、アメリカ軍基地のある三沢、横須賀、沖縄も当然のごとく射程距離にあるとニュース7で見た時も頭にきた。 名指しだよ。 しかも沖縄は今年修学旅行で行くのに、核ミサイルが飛んできたらどうなんの?我々の幸せの旅行を奪わないように、政府は最大限の努力をしてくれることを願う。 もう発射段階にまで近づいているらしい。 あの時みたいにならないようになんないで下さいよ!!
はたして彼らの技術はどこまでがほんとなのかは誰も知らないが、特に来週あたりは、情勢をしっかり見ていき、冷静な対応をしていくしかないと思う。

2.鳥インフルエンザ
中国では急速に鳥インフルエンザの問題が社会問題となっている。 「H7N9型」といわれる鳥インフルエンザウイルスが「鳥から鳥」から、人間へ感染し、5人の方が亡くなってしまった。
既存の薬では、「タミフル」や「リレンザ」である程度の効果があるという見解をWHO=世界保健機関は明らかにした。今のところ、最悪な「人から人へ」の感染はないという。
ここで、以前の中国の病気の話をすると、2003年、中国では新型肺炎=SARS(サーズ)が猛威を振るい、政府の対応が遅かったため、8000人余りが感染し、およそ800人弱が死亡している。当然ながら国民の批判を浴びたであろう。
毎回 のことであろうが、中国は今回の事態にも報道の仕方などに神経をとがらせているものとみられる。
研究によると、ウイルスの増えやすさを決める特定の遺伝子が、ヒトの細胞の表面に感染しやすく変異していて、このうち、上海市の一方のウイルスと安徽省のウイルスは変異した遺伝子の配列が一致していたということで、広い範囲で感染が広がっているおそれがあると指摘している。 どうやらわれわれ人間にはこのウイルスへの免疫はなさそうである。
じゃあ、どうするか。 これはもう、冬場に起こるインフルが終わったとは確実ではない。 もしかしたら何らかの経路で感染の危険もあるので、しっかりと予防対策を取っていき、感染症対策をしていくしかないと思う。
今日の話はここまでであるが、いずれの事柄は「現在進行形」。しっかりと今できることをやっていきたいと思った今週であった。

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