新年度からハイペースで頑張り続けた自分に黄金週間があり、明けるとあーだこーだあり、今日にいたる。
最近、頭のいい自分の仕事道具(PCのことであるが)をあまりやっていないせいか、あらゆるソフト更新で再起動を食らい、やっとの思いで仕事に立ち向かおうと挑戦するが、時すでに遅し、別件が多くてなかなか構う暇がなかったと形容するほかない。
さて、連休が明け、社会問題も目を向けてきたのだが、なかなかいい話題がないのにはちょっとがっくりしている自分である。
なぜならば、この茨城でさえも、警察官を名乗ったり銀行マンを名乗ったり…相次いで高齢者から多額の現金をだまし取られたりしている方々は多いし、国内に目を向ければ大阪市の橋下市長が失言を起こすといったことしかない。
一方で、いいニュースと言えるのが、経済のほうであるが、「アベノミクス」効果が進んでいるのか、ドルが102円まで値下がり。
震災後には75円まで値上がりしていたのが、ここまで持ち直した。
所要期間約2年。
この間に総理は交代した。株もすごい。1万5000円まで持ち直してきたのだから。
こうして悪いこともいいことも見渡してみると、いいニュースがもう一つ入っていたのであった。
JRの埼京線に新型車両が入り、サービス向上のマニフェストを1つ達成したのである。
ところで、この「サービス向上」は、今年度、2つの路線を対象にサービス品質を向上させるキャンペーンである。
その1つに埼京線が選ばれたのだ。
もともと、埼京線は女性の被害が多く、通勤ラッシュ路線であった。
そこで、JRはこんな施策を発表。
防犯カメラを既存車に設置し、警察官を動員。
犯罪の防止を図り、成功している。(一部区間ではある路線の快速としてのツールであるが…)
こうしてみると、なんだ。いいことあるのか。
と自分をほっとさせ、日々の仕事に熱中したい男であったのかもしれない。
(他人事のようだが自分のこと。)
書いてみる。それはいいことでもあると感じた夜であった。
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