長かったOne Week
一週間、本当に長かったように感じる。
今週は久々の大雪で交通網にも麻痺が。それどころではない。
中東のアルジェリアで、日本人を含む複数の外国人が、武装勢力によって拘束された事件。
たまたまiPodでニュースを見ていたら、まさかのことかと思っていた。
そして、金曜日。一週間の疲れをいやすためにNW9を見るのであるが、それがややこしいことに。
現地の国営テレビは伝えるは、アメリカのABCテレビは伝えるはで・・・日本人の我々も、正確な情報を入手できないままで週末を迎えることになった。
その答えが、今晩解説された。
アルジェリアの政府が、軍に関する情報については、中国と同様に、「神経をとがらせている」状態だからだ。
軍は発言力が強く、政府に来たお問い合わせにも一切応答しないという、「中東の中でも最も取材が難しい国」とされていること。
そのことから、日本政府では、菅官房長官が記者会見の際にも、「錯綜している」のコメントが相次いだのである。
やはり、公の立場であることから、国民の信頼もある。
だったらやはり正確な情報を伝えなければならない。すごく冷静な対応であっただろう。
今日は、「ちょっとまずいニュースがある」ということでチャンネルを変えたが、本音は、「アルジェリア」がいえなかったことが最大の要因。
親は「アルジャジーラー」というが、それはカタールのテレビ局だろ!!と突っ込んでしまった(笑)
結局、キチンと言えたのはNW9でこのニュースの中盤に差し掛かった時。は・・・来年地理取るのに!(-_-;)
そして、次の問題は大阪。
市立桜ノ宮高校男子バスケットボール部の男子生徒が自殺した問題。
正直言って、年明け早々こんな複雑な学校問題を出してほしくはなかったような気がする。
しかも、去年は大津市のいじめからいじめに敏感になっていた。
しかし、いじめよりもひどい、教師による体罰。後々まずいこともわかった。
わが茨城の教職員規定では、1校につき最大10年。
さすがにこれ以上いると、ご存じであると思うが、「校長よりも強くなる」問題があるのだ。
今回の問題教師は、校長よりも長くいてしまった・・・15年も。これじゃ、誰も言えないわ。
体罰はきちんと禁止されている現代の教育。
スポーツでも、「いま流エリートアスリート育成法」は昔とは全然違うものなんだから。しっかりと考えてほしい。
と私は思った。
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