<はじめに>
3月6日(木)の上野~大宮間での車両分離により、しばらく取材活動を控えようかと思っている自分です…移動方法が変わったことにより、大変なことと思います。どうかお気をつけて…
お待たせしました。
12月後半に「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」(以下キュンパスとします)の再販が発表され、急遽2月に1日取材?訪問することしました。当初は2日分で行こうと思いましたが、なかなかプランが立てられず…
というわけで、今回はどのように列車の計画を立て、どういったのかを話したいと思います。(個人の感想です)
<行程>
- 最寄り~東京
- 東京~新青森
- 新青森~青森~新青森
- 新青森~盛岡~東京~品川~泊
前回からの変更点として、思った以上に臨時列車の設定がされた関係で、新幹線の選択肢が大幅に増えたことは評価できると思いました。
<乗車列車レビュー>
- 最寄り → 東京
いつものように最寄りの駅からスタートし、東京駅へ。東京駅では、いつものように朝マックを購入する時間を確保。旅の始まりは、いつものルーティンから。 - 東京 → 新青森
前日の大荒れの天気からは一転、晴天に恵まれましたが、雪害の被害はまだ深刻な状況でした。そんな中、本来は通過する上野駅に近づくと、列車は突然の停車。何事かと思いきや、先の区間で架線にビニールが付着し、運転見合わせとのこと。撤去作業は完了したものの、列車ダイヤの調整がうまくいかず、停車タイプの列車の臨時退避ができなかった影響で、遅延は仙台まで尾を引くことになりました。
盛岡接続のローカル線については、連絡後に発車したとのことで、乗り継ぎ客への配慮が感じられました。盛岡からは雪で途中で減速運転が発生。ここまで来ると、乗車率はそこそこでしたが(同じ号車は)、新青森到着後のエスカレーターはかなり混雑していました。私は時間を気にしない方なので、ここで昼食をとり、列車発車後、落ち着いてから改札を出ることにしました。 - 寒冷地のトイレは別世界
北海道との境界近くまで来ると、さすがに天候も変わり、雪景色が広がります。駅のトイレも耐寒構造になっており、入るトイレすべてに多機能トイレのような自動ドアがあるという、普段とは違う体験ができました。
昼食は海鮮丼にしました。中サイズは、某飲食店の昼食価格と同等で食べられるので、満足です。客足は少なかったですが、ゆっくりと食事を楽しむことができました。


- 青森駅へ
青森駅では、2両のワンマン対応の列車にもかかわらず、駅員が配置されていました。昨年の期間中の画像を見れば、その理由も納得です。氷がぶつかった件で、高校生に話を聞くことができ、寒冷対策について知ることができました。天気が急変しそうなサインがあったので、あまり寄り道せずに、すぐに青森を後にすることにしました。 - 新幹線上り
上りの新青森駅では、副本線にもう早めに列車を留置させていました。特定特急扱いで盛岡まで移動し、気づけば夕方を過ぎていました。盛岡では、お土産と晩御飯、翌日の朝ごはんを購入。盛岡始発のやまびこで東京までゆっくりと移動しました。仙台から人の多さを感じたので、予定を変更して正解でした。



今回の自分の改善ポイント
- エキナカコンビニのNewDaysの利用は、期間中1回のみ利用可能なため、日程調整は必須であること。
- 翌日に登壇の案件があったため、カメラなどと重なり荷物が多くなってしまう傾向に。荷物をどこかに預けておければよかったと思います。
- この遅延で再履修を計画していたが、家庭の事情で払い戻し。その前日に重大インシデント発生。再履修時は指定を取らずにいたので、払い戻しは窓口閉店前にすべきだった。
その他
今回は、天候による遅延やハプニングもありましたが、それも含めて良い経験となりました。寒冷地の駅の構造や、地元の方の話を聞くことができ、普段とは違う発見もありました。