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Azure Web Appsで404ページをオリジナルで配置する方法

2017/6/17

はじめに

誕生日迎えました。
一つ年を取るということになっていくのですね・・・
さて、今回は前回の「Azure 忘備録ノート」の続きを書いていきたいと思います。

こんな経験はありませんか?

Microsoft Azureではエラーページはサーバー既定のエラーを返す時、このような英語ページで返してきます。
そこで、今回はこれを解消するための方法を書いていきたいと思います。

完成形はこちら

どのように解決するのか

今回もマウスでのクリックがメインとなるかもしれません。
早速ですが見ていくことにしましょう。

スタートメニューでIISと検索すると一発で出てくるのは前回お話ししたので、今回は開いているものとします。

このなかの今回も地球儀マークのほうを開いてください。 パスワードを求めてきてるのですが、発行プロファイルのリセットをかけていなければ、前回のファイルからこぴってそのまま入力すれば英字ですが管理画面へ飛べると思います。
これが管理画面。 ここから先がつらいですがこの手順を踏めばユーザーにとっていいことが起きます。
画面中ほどのIIS>Error Pagesをクリック。すると真っ白な画面が出てきます。
そこから、右側の「Add」>Excute a URL…のラジオボタンを選択し、作ったエラーページのファイルを選択してください。
ファイルも作り、きちんと完成させていれば、エラーページはきちんと上記の完成形のようになります。

ちなみに、サーバー上のWeb.configファイルをApp Service Editorで表示させると下記のようになります。


    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?%>
<configuration>
    <system.webServer>
       <httpErrors>
            <error statusCode="404" path="/404.html" responseMode="ExecuteURL" />
        </httpErrors>
    </system.webServer>
</configuration>

一度GUIでやってコードを見ると、意外と単純だったんだということもあります・・・
そんなことを思ったのでした・・・

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