2026年9月 第1週
8月28日(木)
東証プライム市場の前場寄り付き前の成り行き注文は以下の通り。
買い:
売り:
<1週間を総括してのコメント>
今日から受け渡しベースが9月となり、いよいよ年末の配当金勝負となった。(3・9月決算会社が多い)
引き続き半導体・AI関連、自動車、金融、M&A・資本政策が中心テーマとなっており、特にキオクシア関連のニュースが複数社へ波及し、半導体投資や生成AI需要への期待が市場の関心を集めていたことがうかがえる。
上昇率上位
• インフォマート(2492) +13.22%
o 大株主の買い増し報道が材料。
• 電通総研(4812) +6.17%
o 伊藤忠による大型出資・非公開化関連ニュースが好感。
• 三菱自動車(7211) +3.87%
o HV(ハイブリッド車)強化方針が評価された可能性。
• 電通グループ(4324) +3.59%
o 電通総研の非公開化関連で注目。
下落銘柄
• キオクシアホールディングス(285A) -8.76%
o 国内半導体投資拡大という前向きなニュースがありながら大幅安。期待先行後の利益確定や投資負担への警戒が市場で意識された可能性がある。
注目テーマ
① 半導体・AI
• キオクシアの大型投資計画
• SKハイニックスによる協力関係深化の検討
• メガバンクの先端AI活用関連報道
② 自動車
• トヨタの次世代EV戦略
• 車鋼板価格の引き上げ
• 三菱自動車のHV重視姿勢
③ M&A・資本政策
• 電通総研の非公開化
• TKPの買収
• インフォマート、わかもと製薬の大株主買い増し
• TOPPANの株式分割
振り返りポイント
• 最も強かったのは資本政策・TOB・大株主買い増し関連銘柄。
• AI・半導体テーマはニュースフローが豊富だった一方、キオクシア自身は材料出尽くし的な値動きとなった。
• 市場全体では、NYダウ反発やNVIDIA上昇、ジャクソンホール会議への注目など海外要因も意識されていた。
AI・半導体期待と資本政策銘柄物色が主導した一方、好材料でも利益確定売りが出る場面が見られた。